2009年4月15日 (水)

ピアノパブ

明日から「中山道」を江戸から今日・三条に向かって出発する。その前に、野暮用で静岡に寄った。地温研のメンバー3人と中国・長春出身の人がやっている中華料理屋で楽しい夕食をし、その大降りの雨の中を何時も行っている両替町にあるピアノパブ「タベルナ」に行った。例によって店に客はいない。このパブとの付き合いは20年になるかもしれない。初めはマスターのピアノで歌を歌い、その歌い方を徹底的に修正されてホテルの戻るのは午前様が多かった。回数を重ねる中にマスターと話をすることが多くなり、その蘊蓄の深さと話の美味さに誘われて、歌よりも会話をする方が楽しくなった。昨夜は空豆やイチジクをどうやって食べるかで一談義。揚げた空豆は殻を剥かないと食べにくいが、茹でたは空豆は2名は殻のまま食べるといい、後の3名は殻を剥いて食べるという。マスターは殻を剥きやすいように、空豆のお尻に包丁で切れ目を入れて茹でるという。当然殻を剥いて食べるという。何れが正しい食べ方であるのか?殻を剥いて食べたときのおいしさを知らないから殻を付けたまま食べるのではと言うのに対し、殻を付けたまま食べるおいしさを知らないとは勿体ないといい。結局人それぞれと言うことになった。イチジクについては我々は皮を剥いて食べるというのに対し、マスターはそのまま食べるという。イチジクをそのまま食べるのは聞いたことがない。兎も角、訪れるたびに色々な話に花が咲き非常に楽しい時間を過ごすことができる。できたら一度じっくりと静岡一のピアノ弾きのピアノを聞きたいものだ!でもつい話の方に行ってしまう。

2009年4月 3日 (金)

結婚満40周年

今年4月12日で結婚満40周年を迎える。それを記念してまずは車の買い換え。家内のために大きなカローラフィルダーから少し小さなパッソに。それから青春18切符で富山の宇奈月温泉に行ってきた。パソコンで宿を調べていると、富山駅から宇奈月温泉までの無料乗車券があるという。1790円のところがただ。往復3580円。二人ならば7,000円が浮くことになる。早速プリントアウト。朝早めに大津京を出て、新快速で敦賀へ、敦賀から金沢で乗り換えて富山に。4時間で着いた。駅で無料乗車券を見せて、別に200円を払い特急で宇奈月温泉に向かう。電車の窓からは白銀に輝く立山連峰が見える。我々はあの麓に行くのだ。予約した宿について、早速温泉へ。弱アルカリ性の温泉にゆっくりと浸る。グリーンホテル喜泉の食事がこれまた美味しい。量は多からず少なからず丁度いい。食後小休止して、もう一度露天風呂に。雪山と星空を見ながらの露天風呂は最高。小生長湯はしない方だが、このような露天風呂は顔が火照らないので、長湯できる。部屋に戻ったら家内が廊下で待っていた。普段は逆なのだが。翌日は朝から曇り空。宇奈月の界隈を歩こうとしたら、いろいろなところが未だ開通していない。そこで、黒部峡谷をテーマにした平山郁夫始めいろいろな画家の絵が展示されている素晴らしい美術館を見て、電気記念館へ。ここは黒部川の電源開発について判りやすくジオパノラマとヴィデオで解説してあり、なかなかいいところ。お腹が空いたので、宇奈月温泉駅の近くにある「モーツアルト」という喫茶店で昼食、ここのコーヒーとサンドウィッチは最高。店内は全てモーツアルト一色。マスターがなかなかいい人。雨が本降りとなってきたので、ホテルに戻り露天風呂へ。今日もここで一泊。翌日の朝は昨夜降った雪で真っ白になっていたが、やがて空は晴れてきた。9:00発の無料特急電車に乗って富山に向かい、ますは氷見に美味しい刺身を食べに行くことにする。途中の高岡で40分ほど待ち時間があったので、駅からほど近い前田利長のお寺「瑞龍寺」にお参りに。非常に簡素ながら重厚なお寺。いかにも武士のお寺らしく無駄な飾りはない。鎌倉のお寺に似ている。時間が来たので、服部君の絵が描かれたディーゼルカーで氷見に向かう。駅から歩いて15分ほどで魚市場の二階にある「海鮮勘」で刺身定食と「かぶす汁」という漁師が作るみそ汁を頼む。美味しい昼食を取った後列車の時間まで湊川ワーキングロードを散策。もうじき桜が咲くかのように蕾が桃色に色づいていた。青春18切符と富山地方鉄道の無料乗車券で有意義な日々を過ごすことができた。と言うことが我が家の結婚記念日は無事終了。これからの長い道のりをお互いに楽しみながら大切に生きて行こうと思う。ちなみに黒部峡谷鉄道は未だ未開通。閑散期)(12/10~4/10)に客を呼ぼうという宇奈月温泉観光組合の企画で無料電車が出ているようだ。

2009年3月30日 (月)

ライブ

昨日地温研の仲間である岩瀬さんのライブを大谷と一緒に聴きに行った。彼のライブは、年3回くらい有り、以前から何回か聴かせていただいているが、なかなか聴き応えがある。ライブは「拾得」(京都市上京区大宮通下立売下ル菱屋町815)というライブハウスで行われている。昔の蔵を改造したもので、重厚性のある建物。以前は3種類のギターとドラム(岩瀬名ドラマー)の組み合わせだったか、2,3回前からギターが一人はずれて、その代わりにハーモニカとキーボードが加わった。楽器の種類が増えたためか、演奏する曲の幅が広がったような気がする。特に昨日の演奏は皆気合いが入っていたようで、それぞれの楽器に迫力があった。というのは会場がほぼ満員だった。小生は岩瀬氏のドラマーにも感心する。というのは左右の手足それぞれバラバラにリズムを取ってドラムを演奏するなんて言うことは、我々から見ると考えられない作業である。これを彼は難なくこなしている。素晴らしい。また、ベースギターの演奏は大きなスピーカらお腹に直接音が入り込んでくるような迫力を感じで気に入っている。次回は是非ベースギターの独奏の長い「1999」という曲をリクエストしたいと思っている。岩瀬氏の集まりは「エビス」という名前で、聴衆は大方中年クラスが多い。と言うことは渋い音楽を聴かせると言うこと??難点は大津から会場までは一寸遠いことで、1時間半ほど掛かる。次回は夏だろうから今から楽しみにしている。

2009年3月22日 (日)

琴とフルートの演奏会

久しぶりに琵琶湖文化館に行った。お琴とフルートの演奏会があるというので。お琴は鎌倉にいた頃、母と妹が習っていたので馴染みのある楽器である。私の知る限りでは、琴の流派には生田流と山田流がある。家では山田流を習っていた。何が違うかよく判らないが、まず糸を弾く爪の先の形が違う。生田流は四角く、山田流は丸くなっている。家では二人がよく練習をしていたため、「門前の小僧習わぬ経を読む」で、その旋律を覚えてしまった。今でも六段を諳んじているほどである。今日の演奏は生田流のようで、正月なのに良く演奏される「春の海」をフルートと競演で奏でていた。たまには古い音楽を聴くのも楽しいものである。ところで、子供に借りたカメラでオーロラを写してきたが、昨日カメラから吸い上げてみた。結構写っている。これからアラスカの紀行文を書き始める。

2009年3月18日 (水)

待望のオーロラを見る

3月9日から16日までアラスカはフェアバンクスにオーロラを見に行ってきました。昨年2月にアイスランドへ行き、オーロラを見ようとしましたが、見えたのは薄ぼんやりとしたオーロラでした。そこで今回は再挑戦と言うことで北極圏にまで行った次第。9日朝伊丹から羽田に飛び、羽田からバスで成田へ。成田からシアトル、アンカレッジ、フェアバンクスを経由して、チェナ温泉に到着。チェナに行く道で、ヘラジカの子供に出会った。しかも二頭!幸運だという。チェナについてゆっくりと温泉に浸かり、いざオーロラ観察と意気込みましたが、9日は快晴にも拘わらず、オーロラは姿を現しませんでした。10,11日は曇り空で見えず。この3日間でツワーを終わり泣く泣く日本に帰る人たちもいました。チェナ温泉からフェアバンクスに舞台を移し、今回もダメかと思いつつも、一人8,000円のオプション代(結構高い)を支払いつつ挑戦を続けました。12日は快晴。22:00に出発して22:40オーロラ観測場所に行くと、早くもうすぼんやりとしたオーロラが出ていました。今夜は行ける!と思いつつ寒い中見ていると見る間に明るくなりこれぞオーロラ!!と言うものが北の空に東から西にかけて表れてきた。一筋、二筋、三筋と幾重にも表れ、時々刻々と色も形も様々に変化しました。30分くらいでほぼ全天に広がりました。完全防寒対策をしたカメラを構えて次々と撮影。バルブを開いて10-30秒間の撮影で、上手く撮れたようです。午前2:00に車に乗ってホテルに戻り、3:30就寝。翌日は朝9:00までの食事と言うことで、眠い目を擦りながら朝食。日中は家内と二人で市内を歩き回りました。表は-7℃程度であまり寒くはない。夜はまた22:00に出発。再び大枚を支払って別の観察所へ。今夜も昨夜に勝るオーロラを見ることが出来ました。渦を巻いたり、下部が赤く輝いたりで大満足!でも零下20度の野外での観察は結構寒いです。14日の朝は-25℃。気持ちのいい寒さでした。これでツワーは終了。フェアバンクスからアンカレッジに向かい、ここで最後のよる。美味しいフィレステーキを食べて早寝。翌朝は午前3:30に起床。4:30車で空港に向かい、雨のシアトル経由で成田へ。バスで羽田に移動して空路関空へ。2220着。最終電車は出た後で、関空に宿泊。ここまで来ているのに何でという感じ。以上ご報告まで。

2009年3月 1日 (日)

紀行文完成と琵琶湖一周

南アメリカの紀行文を書き終え、写真を貼り付けたら120ページにもなった。今週中に5部印刷して製本する予定。メモを見ながら文章を綴っていくと、現実に見たものが再び目の前に浮かんできて、次々といろいろなことを書きたくなる。イグアスやマチュピチュ、ナスカ、クスコの写真で、感銘を受けたものを大きくして貼り付けたので、どうしてもページ数が増えてしまう。紀行文を書くことによって二度同じ場所を旅している気分になれる。

ところで、今日は大津京から近江塩津経由で山科まで約3時間かけて旅をした。琵琶湖を一回りして電車賃はたったの180円。湖面には沢山のヨットが浮かび、水田は早くも苗代作りのための田起こしが始まっているところもあった。比良山には殆ど雪はなかった。疎水は残念ながら、点検中で水は流れていなかった。でも、三々五々と散歩する人、ジョギングする人がいてはや早春の様相。

2009年2月15日 (日)

憧れの南米に行ってきました

2月1日から11日まで、マチュピチュ、ナスカの地上絵、クスコ、イグアスの滝を見に南アメリカのペルー、アルゼンチン、ブラジルに行ってきました。やはり南米は遠かった。関空を飛び立って目的地まで約30時間。しかも、帰りはナスカの地上絵をセスナに乗って上空から見た後、7時間バスに乗り、リマに夜に着いた。夕食後今度は飛行場まで走り、夜中の飛行機でロスに飛び、そのまま関空行きに。関空に着いたのは11日の16時半。さすがに疲れた。しかし、このように大変な思いをしたが、目の前で見るイグアスの滝は物凄い迫力!20分程度上り坂を歩い区と、眼前に飛び込むマチュピチュの古代遺跡の素晴らしさ!地上で見た限りでは長くて浅い窪みにしか見えない得体の知れないものをセスナに乗って上空から見ると、見えた見えた。三角形、猿、ハチ鳥、宇宙人、コンドル、鯨、手、木、渦巻き、等々いろいろな絵が!でも、上空からではないとその実態を見ることができない大きな絵は何のために描かれたのだろう???高山病にならないようにゆっくりと歩きながら見たクスコの古代インカ遺跡の石組みの素晴らしいこと。しかもその近くには氷河が流れることによってできた条痕をたっぷりと刻まれた流紋岩の小山まで添えられていた。何れの場所も私の好奇心を満足させてくれるものだった。例によって各訪問地で電気伝導度とphを測定してきたので、後ほどまとめてみる予定です。

2009年1月25日 (日)

仙台他の雪・水道・温泉のECとpH

第72回例会は仙台で行われましたが、その時に、マイクロバスで行ったことは先日書きました。その時に立ち寄ったサービスエリアと秋保温泉、松島で雪や温泉水を採取したので、その電気伝導度とpHを測定しました。その結果を下記に書いておきます。電気伝導度、pHの順です。
佐勘の温泉:280μs/cm、6.7
佐勘の水道:82μs/cm,6.9
松島五王堂の雪:124μs/cm,7.1
五泉PAの雪:21μs/cm,7.3
磐梯山SAの雪:75μs/cm,6.6
菅生SAの雪:67μs/cm,6.7
長野県大町市笹尾地すべりの雪:21μs/cm,5.9
松本市県の雪:42μs/cm,5.6

これらの値を見ると、車が通るところの雪とそうでないところでは、ECに差が認められるようである。やはり車の排気ガスからでスミスとの影響で、ECが高くなっていることがわかる。

2009年1月24日 (土)

小学校授業無事終了

昨年11月から始まった小学校5,6年生を対象とした授業は1月20日で、今年度の分は無事終了しました。宇治市で1校、大阪市で7校の小学校で教えることができました。全てを終えての感想は、小学校によって、その学力にかなりの差があることです。当然それぞれの学校の生徒間の学力差もありますが、それに加えて、学校による差もあるようです。その原因の一つは担当教員にあるように思えます。今回担当した16のクラスの先生の対応を見ると、理科支援講師に完全に任せきりで、われ関せずと言う先生、我々と一緒になって実験や授業を推進しようとする先生。要は先生の生徒を教える態度の違い?我々の授業と実験に対する生徒たちの興味の大きいなことには驚かされる。誰もよそ見をしていないで真剣な眼差しで聞いて、見て、触っている。教育委員会のアンケートとは別に小生は生徒たちに感想文を書いて貰っている。授業・実験でおもしろかったこと、わかりにくかったこと、質問等を書いて貰う。質問に対しては、それぞれの学校にその回答を送付した。授業でわかりにくかった点については、次の授業のために直ぐに改善した。感想文には「おもしろかった」、「実験がおもしろかった」、「疑問に思っていたことがわかった」、「学校の授業よりもよくわかった」、「いろいろな写真で説明してくれたので、よくわかった」など、嬉しいものが多かった。一方、「少し話す言葉が速かった」というのもあった。今後の参考とすることにした。このように非常に理科に興味を持っている子供たちがどうして理科離れを起こすことになってしまうのか?この原因を改善していくことがこれからの小学校教育に科せられた課題かもしれない。来年度もオファーがあることを!!

2009年1月15日 (木)

授業

今日は大阪の小学校で5年生を対象に「流れる水のはたらき」の授業をしました。9:00に学校に到着するために家を7:00時に出ました。時間通りに小学校に到着。直ぐに砂山に行き、蛇行の流れを細工。川の途中に石を埋めて、滝ができるようにした。川は二クラス分2本用意して48人の生徒によく見えるようにした。9:55理科教室での勉強開始。パソコンで川の誕生から海に到達するまでの話をしているとき、滝の話になって那智の滝と華厳の滝を見て貰おうとしたらパソコンが突然死んだ!どこをどうしても動かない。仕方がないので、黒板を使って授業。扇状地や蛇行、三角州の写真がないので、説明に苦労する。早めに切り上げて、実験へ。メスシリンダーに砂利・砂・粘土を入れて水を加え、良くふる。砂利や砂、粘土がどういう順番で沈んでいくのかを観察して貰う。子供たちは実験が大好き!必死でメスシリンダーを振って、机の上に置き、礫他の沈降状況を真剣にみている。45分が過ぎたので、小休止。小生のまわりに集まってきた子供たちからいろいろな質問が出る。小休止が済んで、今度は校庭に出ていろいろ細工をした砂山で川の流れの実験。山頂部から水道を流すと綺麗な蛇行現象が!攻撃斜面では砂が崩れていき、堆積側では、砂が積もっていく。流れが速いところは削られて、緩いところは貯まっていくことを実体験。子供たちはこれを見て大喜び。夢中になって水を違った方向から流したり、川を砂で埋めて、新たな扇状地を作ったりしている。そのようすを熱心にノートに記録する生徒もいる。実験が終わり、教室に戻って生き返ったパソコンでもう一度復習。生徒たちに感想文を書いて貰って、事業は無事終了。

明日は夜10時に大津京駅に集合し、マイクロバスで仙台に向かう。地温調査研究会の新年会を行うためです。何方かが経費節約の折からマイクロバスでという提案に、多数の方が乗ったのがことの始まり。どうなりますことやら。

«雑感